STORY
美内すずえによる漫画『ガラスの仮面』に登場する劇中劇『忘れられた荒野』『女海賊ビアンカ』を、それぞれ独立したオリジナルミュージカル作品として上演します。
本企画は、『ガラスの仮面』そのものを舞台化するものではなく、作中で描かれた二つの劇中劇を、現代のミュージカル作品として再構築するプロジェクトです。
原作・脚本は美内すずえ自らが務め、脚色・演出は岡本一馬(ACTMENT PARK)が担当します。
第一弾忘れられた荒野
2026年11月/大阪・アカルスタジオ
舞台は、1931年イギリス。
若き人類学者・スチュワートは、狼に育てられた人間の少女、ジェーンと出会う。
姿は人間でも、心は狼のジェーン。「人間は、人間として幸せに生きる権利がある」と信じるスチュワートは、ジェーンを人間として教育することを決意する。
狼として、人間として、激しくぶつかり合いながらも徐々に心を通わせていく、ジェーンとスチュワート。
しかし二人の前には、さまざまな壁が立ちはだかる。学界。名誉。そして、愛——。
人が生きるとは何かを問いかける、二つの魂の物語。
第二弾女海賊ビアンカ
2027年8月/東京・三越劇場
約400年前のエーゲ海を舞台に、男装して海賊船に乗っていたひとりの女性、ビアンカ・カスターニの数奇な運命を描く冒険ミュージカル。
海賊船が捕らえられ、甲板上で裁判が行われる中、男の姿をした海賊ニコロの正体が、大貴族の姫ビアンカであることが明らかになる。
なぜ彼女は貴族の身分を離れ、海賊として生きることになったのか。
恋、陰謀、冒険が交錯する中で、ビアンカが自らの運命と向き合っていく物語。